当初の予定通り本日16:00から約30分で静岡がんセンターで中心静脈ポート埋め込み設置しました。
昨日、10:30にトイレがまた赤くなり病院に相談したところ、来院できるようなら来て下さい。と言われて病院で血液検査と診察を受けました。
ヘモグロビン値が6.9と退院時より下降しており何処か出血している兆候がありますが、血液の精密検査の結果で細菌感染はみられないので、明日、輸血後に手術は予定通りしましょうってことになりました。

10:00に病院に入り入院手続きを終え、2単位の輸血予定の半分終えたところで手術の時間ですと呼ばれ27番のレントゲンやMRIを撮るコーナーで待つよう指示されました。
大げさな無影灯の下がった手術室を想像していたら、レントゲン台の上に案内され「え、ここなの??」って感じでいると主治医の先生登場。「丁寧に激励に来てくれたんだ」と思っているうちに左鎖骨の下辺りを中心に脇から肩まで消毒しまーすと何か塗っています。キレイな布を掛けまーすと手術するところがくりぬかれたぬのを被せられて顔の前のグレーの紙しか見えなくなりました。
「それでは始めます」と先ほどの主治医の先生の声「エーッ、外科の先生がやるんじゃ
ないの?先生消化器内科じゃ」なんて考えてるうちに「ここに麻酔を打ちます」から始まり何かやってるな位の感覚です。GW中の入院時に主治医と一緒に来ていた若い先生に私の体を使って色々説明したりカンどころみたいなことを説明しています。
私の体で将来のある若手の育成になるのならどうぞとしか言えない状況ですが、「ヤバッ」「どうしましょ?」の声も無く、無事に終了出来たようでした。
手術台を降りたときこんなカードを貰いました。
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携行して他の病院等にかかる時に提示するようにとのことでした。

病室に帰ると看護師さんが傷口の絆創膏を見てキレイに出来てますって言ってくれ血の滲んだ所をマーキングしていきました。
手術着からパジャマに着替えるのを手伝ってくれた看護師さんにも同じように言われ、出血箇所をマーキングしていきました。
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妙齢の女性にハートをふたつも書いてもらい嬉しがっているおバカな私です。

麻酔がきれて痛くならないよう願っています。